刑務官8人を不起訴=腹痛訴えた受刑者死亡−大津地検(時事通信)

 腹痛を訴えた男性受刑者=当時(56)=に適切な処置をせず死亡させたとして、業務上過失致死容疑で書類送検された滋賀刑務所の刑務官8人について、大津地検は5日、嫌疑不十分で不起訴処分とした。地検は「過失を認定するに足る証拠がない」としている。
 受刑者は2007年9月に急性腹膜炎で死亡。滋賀県警は昨年6月、十二指腸かいようを患っていた受刑者から複数回、腹痛の訴えがあったのに医師に診せるなど適切な処置をしなかったとして、8人を書類送検していた。 

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